ずっと前に好きだった人
ずっと前に好きだった人
冬に子供が生まれるそうだ
昔からの決まり事を
たまに疑いたくなるよ
ずっと忘れられなかったの
年賀状は写真付きかな
わたしたちにできなかったことを
とても懐かしく思うよ
宇多田ヒカル - Passion ~single version~ - YouTube
ずっと前に好きだった人のことを考える時、宇多田ヒカルさんのpassionを思い出します。遠い遠い、苦い記憶。
わたしは好きな人に好きになってもらえない人間でした。いや、現在進行形ですかね。
今思うと、たくさん、たくさん傷つけてしまったと思います。心に余裕が無かったのです。わたしは彼に振り向いて欲しかった。何でもいいから。どんな形でも良いから。傷つける事でしか、彼の中にわたしは存在できないんだと思ってました。
貴方の心を引っ掻きたい、とわたしは言いました。
貴方のことを大切に出来る誰かと、貴方はいるべきです。貴方は優しいから。優しくされるべきなのです。わたしは、、、、決して優しくないので。
夢の中で、貴方になぜかLINEをする夢をみました。お元気ですか、と。健やかであってください、と。それだけ伝えました。それ以上、何を伝えれば良いのかも分かりません。でも、夢の中のわたしは、貴方に何か言いたかったのだと思います。幸福であって欲しい、という気持ちは夢の中でも現実の中でも一緒です。愛した人ですから。
最近、夢を見過ぎて何が夢で何が現実なのかよく分からなくて。あの人に一言言ったのは、現実だったのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。ちゃんと確認しないと分かりません。貴方は遠い人になってしまいました。心の海に沈めてから、かれこれ6年も経ちましたね。貴方はすっかり別の人間になってしまったのでしょう。わたしのことなんて微塵も覚えてないでしょう。それで良いのです。それで正しいのです。
わたしは貴方が居なくても、幸福になりました。わたしなりの、小さな幸福です。それと同時に、大きな不幸も背負っているのかもしれませんが。
LUSH のリップスクラブの、蜂蜜の匂いがします。はーちーみーつーみーたーいーなーあーじがすーるーなんてー嘘ついてー嘘ついてーくれたあー。先生とキスがしたいと思いました。蜂蜜の香りのキスです。これがわたしなりの幸福です。