フラスコの中に漂う

何だろうと覗き込む力を

好きなのは

好きなのはあなたの全てじゃなくて

風のような傷跡のような海の響きのようなエロティック

 

僕は好きな人を想うとき、大体リリイ・シュシュのエロティックという曲を思い出します。

 

好きな人に嫌われるのが得意です。最悪ですね。そんな特技要りません。だから人間関係を諦めつつあります。先生が居るから良いかな、みたいな甘えもあります。良くありませんね。

 

先生は余りにも柔らかく、エロティックで、優しすぎるのです。

 

 

先生の他にも男女問わず好きな人がいますが、どちらもさっぱり振り向いてもらえないです。わたしが悪いのです。何が悪いのか分からないところが一番悪いです。ごめんなさい。ごめんなさい、と思ってるんです。これでも。

 

大体わたしは我儘すぎるのです。かつ相手の我儘も聞いてあげたいなあ、と思ってしまいます。出来る限り多くの希望が叶った方が良くないですか、と思ってしまいます。

そんなのどうせ不可能なのにね、でも諦めたくないです

 

 

 

歌を録っています。そういえば歌も下手だって叩かれてました。彼らはわたしを何者にしたいんでしょう。いやそういえば多分何とも思ってないからそんな事が出来るんでしょうね。この世で一番罪なのは考えが無い、という事だと思います。考えが無いものは人を傷つけます。

いや、しかし、わたしだってそういう時はあります。だからなんていうか、いつもしっかり考えて行動しろ、とかそんなつもりはありません。そういう事ではないです。なんだろうな、

別に今日の晩御飯がノープランでもどうにでもなりますが、好きな人の事はきちんと考えて向き合った方が良いと思う、という事だと思います。わたしは好きな人とは向き合って、どうするかを決めたいです。向き合った結果離れる事もあるでしょう。それは仕方の無いことです。寂しいことですが。

 

 

あなたは己の無能さをいつも嘆いていますが、わたしにはどうにも無能には見えないのです。あなたは美しい。それだけで良いのです。

無能、とは何でしょうね、無能な人間なんているのかしらん、例えば、ほら、わたしを影で誹謗中傷するような人たちだって、わたしを傷つけるくらいの事は出来ます。あなたなら尚更出来ます。いや、あなたが求めてる能力がそれでは無い事は分かるのです。しかし、無能だと言われると、どうにも、疑わしいのです。わたしも己の無能さに嘆く事は多々あるので、少しは分かります。今日も何度も歌の録り直しをしました。あちらを立てればこちらが立たず、で、なかなか上手くいかないものなのです。そんなものです。あなたがほんの少しでも褒めてくれたわたしの歌でさえそうなのですから、自分のことならきっと尚更です。あなたは完成された物を好みますから。

 

 

 

今日は夜眠れませんでしたので、文章量が多くなりました。珈琲を飲んでしまったので眠くありません。明日ゆっくり眠ることにします。